登録数900種越え!おすすめウミウシ図鑑「世界のウミウシ」の使い方。検索、同定、投稿など。

Sekainoumiushi umiushizukan

ハイサイ。しんやりょう@umiushimeshiです。

ウミウシが好きなら絶対知っておいて損はない、デジタル版ウミウシ図鑑。

世界のウミウシが激アツです。

公開から数ヶ月しかたっておりませんが、現在の登録数は900種を超えてます。
日本だけでなく、世界中のウミウシ情報が集まること間違いなし。

ダイビングインストラクターとして働いている方は、ウミウシ図鑑として使用することも可能です。

かなり気に入っているので、使い方とどこがオススメなのか機能を紹介したいと思います。


デジタル版ウミウシ図鑑「世界のウミウシ」の使い方

世界のウミウシはホームページです。
登録制の投稿型ウミウシ図鑑。

簡単にいうと、みんなでつくるウミウシ図鑑なのです。

世界のウミウシ

実際に使ってみて、かなりオススメしたいので、使い方や機能を説明していきます。

顔が見える現役のウミウシ大好きインストラクターが運営している

図鑑として使う際に、一番困るのは新しいの?信頼できるの?ということ。

生物ですから、進化もするでしょうし、分類学が進むと、学名(ウミウシにつけられた世界共通の名前)も変わります。

運営しているのは、沖縄那覇市にあるOcean blue(オーシャンブルー)というダイビングショップの今川さん。
ウミウシ大好きなエンジニアののぶさんとタッグをくんで、ウミウシ図鑑をつくっちゃったんですね。

沖縄那覇 OceanBlue
のぶろぐ

今川さんは「ウミウシオンリーダイブ」と自分のお店のメニューに作っちゃうくらいのウミウシ好き。
ぼくも3月にお世話になり色々と教えていただきました。

[ウミウシオンリーダイブ] 2ダイブで29種類!沖縄那覇でウミウシまみれになってきた。

とにかく経験値と知識がすごすぎて、はじめて「ダイバーとしてこうありたい」的な方を見つけたのでした。

遊びに行ってみるとわかります。この人が運営しているなら信頼できるなと。(何者だお前はという話ですが)

世界のウミウシ

投稿数は2016年4月現在で、なんと900種!
投稿されている写真は3277枚とすごいデータベース。

ブログ、種別、ダイブサイト、投稿者となっています。
検索スペースからは名前で検索もできます。
色見本もあるので、わからないウミウシも絞りやすい。

他サイト「ウミウシ図鑑.com」のデメリット

以前だとウミウシ図鑑.comというHPが検索にも引っかかって有名でしたが、デメリットがいくつもあったんです。

ウミウシ図鑑.com

  • サイトデザインが古くて追いついてない。とにかく見づらい
  • 投稿規定が甘いので、会員登録してしまえば雑な写真でもアップされる
  • 管理者の顔が見えないので信頼性に欠ける

なので正直ほとんど使ってなかったし、紙の図鑑を使ってました。

世界のウミウシのメリット

上記のようなWeb上のウミウシ図鑑のダメなところを使い勝手よくして、投稿する側も楽しいっていうのが
世界のウミウシすごいって思うところ。

  • 現役のプログラマーがシステム設計しているので、PC、スマホ、タブレットとにかく使いやすい、見やすい
  • 投稿規定があるので、青かぶりやボケにも厳しく採用されないのでクオリティが高い
  • 管理者の顔が見えるので信頼できる

実際に検索してみたいとおもいます。

ウミウシを検索する方法1[検索キーワード]

世界のウミウシ 1

まずはベタな方法。
すでに名前がわかっている、特定できる場合はそのままキーワードを入力。

検索結果 Search result 世界のウミウシ

アカテンイロウミウシがでてきました。

アカテンイロウミウシ Ardeadoris cruenta 世界のウミウシ

とにかく写真がキレイなんです。

アカテンイロウミウシ Ardeadoris cruenta 世界のウミウシ 3

上の方には分類がわかりやすいように順番に表示されます。
自分でウミウシ図鑑作ってる人や、分類がイマイチよくわからない人も勉強になります。

アカテンイロウミウシ Ardeadoris cruenta 世界のウミウシ 1

「よくわからん」って人も特徴の部分をしっかりと読むことで、
それぞれのウミウシの違いがわかるように。

写真の下には、撮影者、撮影地、体長、深度、日付が表示。
どの時期にどこでみれたのかわかるので、「〇〇ウミウシみたいんだよな〜沖縄で4月ねなるほど」っていうやさしさ。

アカテンイロウミウシ Ardeadoris cruenta 世界のウミウシ 4

会員登録(無料)すれば、画面からウミウシの写真投稿ができます。
管理者へ質問があった場合のメールも。

シェアボタンがあるので、拡散もしやすい。

色別でタグついているので色から探すこともできます。
他の方が撮影した写真も一目でわかるように。

ウミウシを検索する方法2[分類]

「名前はわからないんだけど」って場合は分類から検索する方法もあります。

世界のウミウシ 2

画面右側に、分類で分かれているので、詳しい方はここから検索。

裸鰓目 Order Nudibranchia 世界のウミウシ

どんどん枝分かれしていくので、今のぼくには手におえません。

「見てわかる触角と2次鰓があるから裸鰓目で〜」とか分かれば分類である程度しぼれます。
裸鰓目に関しては多すぎますからね。

表示は分類順か和名順のどちらかで選べるようです。

分類だと学名になるので、アルファベット順ってことですね。
和名はそのまま日本語読みの順番。

日本人は和名で検索するだろうし、英語対応すれば外国人にも使いやすい、
正真正銘の世界のウミウシ図鑑になりそうです。

ウミウシを検索する方法3[色で探す]

「名前がわからない、詳しい分類もわからない」そんなときは色で検索。

P4240074

試しに上の写真のウミウシを検索してみましょう。

特徴としては、「触角、2次鰓はみえないけど形態的にはあるはずだから裸鰓目、オレンジ色の触角と斑点、紫色のドット、白い」
というところでしょうか。

裸鰓目 Order Nudibranchia 世界のウミウシ 1

「裸鰓目」と[白][オレンジ][紫]を選んでみると、688種類の中から45種類までしぼられました。

おそらくヒメコモンウミウシだと思うのですが、検索結果からは出てこず。

ヒメコモンウミウシ Goniobranchus rufomaculatus 世界のウミウシ

「あれ?なんでかなぁ・・」と思って調べてみると、登録する側がタグにオレンジ色を入れていませんでした。

人によって色の認識が違ったり、使うライトで色の見え方も変わります。
色検索は多くしすぎると検索で絞れないから意味ないし、少なくすると認識の違いででてこないって
難点があることがわかりました。

1,2色にすると種類こそ多いですが、ほぼ確実にでてくるので、「あれ、でてこない」と思ったら検索する色を減らしてみるのも手ですね。

これだけ検索方法があれば、かなりの確率で名前わかります。

自分だけのウミウシ図鑑がつくれる

登録して会員になると、自分だけのウミウシ図鑑を「世界のウミウシ」上につくることが可能です。

登録の仕方[ログイン]

ログイン 世界のウミウシ と 登録数900種越え おすすめウミウシ図鑑 世界のウミウシ の使い方 検索 同定 投稿など

メールアドレスを使用してもいいですし、Facebookアカウントを使ってログインもできます。
これは便利ですね。

Photographers 世界のウミウシ

Photographerのところに自分のアカウントが追加されます。

しんやりょう 世界のウミウシ

投稿して採用されたものは、そのままTOP画面で全員に共有されます。
いいところは不採用でも写真が残るってとこ。

「世界のウミウシ」にのせる図鑑写真としてのクオリティはないけど、
投稿してみると同定(このウミウシは◯◯ウミウシですと決めること)されてアップロードされます。

何種類投稿したのか、種類も保存される。

プロが同定してくれて自分だけのウミウシ図鑑ができるって素敵じゃないですか?

ぜひ使ってみることをオススメします。
投稿基準があるので、ウミウシ撮影の技術もアップしますよ。

ウミウシ写真を投稿する方法

実際にウミウシの写真を投稿してみます。

投稿する前に写真の投稿規定を確認する

「世界のウミウシ」ウミウシ写真投稿規定

上の記事を読んでもらうと、採用条件がわかります。

  • 写真は投稿者本人が撮影したものに限る
  • 写真の縦横比はできるだけ2:3の横長
  • ファイル形式はJpg
  • ファイルは横幅が800px以上あること
  • 撮影地、水深、体長、水温などのデータも必要
  • ウミウシが画面中央に適度なサイズで写っている
  • 同定ができる程度の特徴がわかる
  • ピントが合っていない
  • 画質があまりにも悪い
  • 写真に対してウミウシが大きすぎる、見切れている
  • 写真に対してウミウシが小さすぎる
  • 色味が不自然
  • 写真の縦横比が極端
  • ウミウシではない

なれると簡単です。
あとは技術の問題になってきますね。
ほんとにキレイな写真が多いので勉強になります。

実際に投稿してみた

ウミウシ写真登録ページ 世界のウミウシ

ログインしたら、画面右上よりUploadを選択しましょう。
ウミウシの名前がわかっている場合は検索後の画面からも投稿できます。

ウミウシ写真登録ページ世界のウミウシ

写真を選択したらアップロードしましょう。
アップロードしたら、
種類、観察地、水深、体長、水温などを入力する必要があります。

ウミウシ写真登録ページ 世界のウミウシ

先ほど紹介した方法や、手持ちの図鑑でみつからなかった場合は、
「不明種」という項目が一番下にあります。

ウミウシ写真登録ページ 世界のウミウシ

項目を登録していきましょう。
撮影する際はこれらの項目をおおよそでいいので覚えておく必要があります。

その他は撮影地が特定できなかったり、一覧にない場合。
ダイビングショップによって呼び方が違ったりしますしね。

ウミウシ写真登録ページ 世界のウミウシ

項目を入力したら投稿して終了です。

ウミウシ写真登録ページ 世界のウミウシ

早ければ1日で、ショップのツアーで今川さんが出かけていたりするので、数日かかることもあります。

しんやりょう 世界のウミウシ 1

投稿して同定まですんだウミウシたちは、自分のページに表示されます。
コメントで色々指摘してもらえるので、わからないなら同定してもらうのが確実。

コイボウミウシだと思って投稿したらフィリディエラ・アンヌラータだったとか、いろんなことが起こって楽しいです。
ウミウシあんまり見れない方でもレアなものに出会ってることあるかもですよ。

世界のウミウシかなりよい

非常に使い勝手がよくて楽しいです。
投稿する側が楽しめるっていいですよね。
お互いにメリットがあるんだから。

マジで使いやすいので、世界のウミウシ是非使ってみてください。

以上、ウミウシ大好きなしんやりょうでした。

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