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ハイサイ!ウミウシ大好き!しんやりょう@umiushimeshiです。

ぼくの人生の目標の1つとして、マルチリンガルを目指すことがあります。
マルチリンガルとは、複数の言語を話せる人のこと。

2か国語だとバイリンガル、3か国語だとトリリンガルとかマルチリンガルと言ったりします。

いまのぼくはなんちゃってバイリンガル。日本語と英語が話せます。
そして中国語を勉強中。

バイリンガルやマルチリンガルを目指す方におすすめの本を見つけました。
面白いと思った部分を色々と書いておきますので、ぜひ読んでみてください。


日本人のぼくが選んだ「この言語を話したい!」ベスト5

今の所ぼくが考えている、取得したい言語はこちら。

  1. 日本語(外国人に教えられる日本語教師レベル)
  2. 英語
  3. 中国語(北京語)
  4. スペイン語
  5. アラビア語

最低でも上記3か国語、日常会話に問題がないくらいに上達したら、残りの2つも取得してみたいなと考えています。
理由は単純に楽しそうだから。人生楽しくなりそうだから。です。

これは英語をある程度話せるようになって思ったことです。
職場の顧客の60%くらいは世界中からの外国人なので、アジア、アメリカ、ヨーロッパといろんな国の人と会って話す機会があるんですね。

ぼくは日本語と英語しかしゃべれないので、もちろん頑張って英語で話します。
そうするとヨーロッパの人なんかは、たいてい3,4か国語は話せるんですね。
スイス人なんか周りをドイツ・フランス・イタリアといろんな国に囲まれてるもんだから3,4か国語当たり前。

そんな人たちと話していると、客観的に「あ〜日本語しか話さないでいい日本って国は特殊な国なんだな」と思うわけです。

英語は仕事柄必要で頑張って覚えたってのがありますが、中国語も縁があって台湾に行くことが増えたり、中国人と接する機会が増えたのが理由です。

台湾へはワーホリも考えているので、30歳くらいで

RYO
日本語・英語・中国語(北京語)話せるよ〜 てへっ♬

っていう適当なおっさんになるのがぼくのここ数年の目標でもあります。

スペイン語に関しては、生涯のうち1度でいいからラテン系の国に住んでみたいという理由から。
言語もカタカナ読みで通じるくらい発音が簡単なようです。

なんかラテン系の人たちって、なんでこんなに楽観的なんだろう?と思うので、
実際に住んでみて現地の人と仕事をしてみたり、その理由を肌で実感したいです。
あとはシエスタ(昼寝)がしたいw

アラビア語はイスラエルに行ったことが一度だけあるので、単純に興味。
読み書きできたら面白いだろうと思うのと、日本との共通点もあったりするので。

なんかそんな理由です。

おすすめの書籍 橋本陽介 著「7か国語をモノにした人の勉強法」

本を書いているのは、日本語・中国語・英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・ロシア語を取得したという、慶應義塾大学の教授、橋本陽介さん。

彼が言語を学び出したのは高校2年生からであり、専門は中国語。
勉強はもっぱら独学。
様々な言語を学んだ経験からこの本を出版したそうです。

「まずは英語!」と日本語以外の言語を習得したい方にもオススメなので、気になった言葉をいろいろ紹介しておきます。

まずは日本の教育システム(負のループ)から抜け出す

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日本の語学教育は中等教育から始まって大学に至るまで、語学のできない人たちが語学のできない人たちを再生産するシステムになっているのです。

いまってどうなってるんでしょうね?
たしかに英語を話せるようになった今、ぼくの小学校や中学校の英語を先生の授業を思い出してみると、

アルファベットから始まり、abcを「アーベーセー」なんて言ってる先生だったり、
授業中はみんな恥ずかしがり、手を挙げる人は誰もいない、ただ教科書を読んで文法と筆記のテストを解いて終わり。
そんな授業ばっかりでした。

中学校から計算しても大学まで合計10年間英語を勉強していることになります。
それで全くもって英語話せないってどういうことや!って話ですが。

ぼくの英語力が驚異的に伸びたのは、石垣島でダイビングインストラクターを始めてからの3年間です。
毎日外国人に、やれトイレはどこだシャワーはどこだ、貴重品は預かるぞ、今日のスケジュールは・・・

から始まり、ここのダイブサイトは○○っていうところで、エントリースタイルは、これやっちゃダメよーとか全部英語で説明しなきゃ仕事にならないわけです。お給料もらえないわけですね。

そんな環境ですから、まるで外国に住んでいるかのように、3年間で驚くほどぼくの英語力は伸びました。

RYO
まだまだ全然だけどね。

ということで、無理やりにでも環境を変えるというのは、語学習得にとってはプラスになるとぼくの経験から思います。

ちなみに、小さいときから語学を学ばせたい場合の注意点として、母語(一番最初に勝手に覚える言葉)には書き換えが可能だそうです。

小学校の低学年くらいまでならば、母語の書き換えが可能だということがわかっています。
例えば、5歳くらいまで日本で過ごし、いったん日本語を習得したとしても、小学校の低学年くらいまでにアメリカなどに渡り、英語だけの言語環境に置かれると、母語が日本語から英語に書き換えられてしまうのです。
この「書き換え」という点がミソで、この場合、最初に習得した日本語はほぼ完全に忘れてしまいます。

とのこと。

ちゃんと覚えた言葉は忘れない

大学で言語を教えている橋本さんは、よくこんな悩みを聞かされるそうです。

覚えてもすぐ忘れてしまうピカー

これに対する橋本さんの返答がすごくおもしろい。

きちんと覚えておけば、忘れていても思い出すのです。心理学の授業で聞きかじったところによると、覚えたことは忘れるのではなくて、思い出せなくなるだけだそうです。
「覚えても忘れてしまう」という人の多くは、忘れているのではなく、最初から覚えていないと認識しましょう。覚えたつもりでいるだけです。

って、つまり覚え方が悪いってことになりますよね?

どうして外国語が身につかないのか?できない人の理由

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橋本さんが考える、外国語ができるようにならない理由は、ざっくり以下の2つ。

  1. 勉強の方法が適切ではない
  2. 勉強の量が足りない

この2つの理由が複合している場合が多いんだとか。
勉強法もわからないし、そもそも量が圧倒的に足りないのに「覚えても忘れてしまう」とか言ってしまってるんですね。

そもそもが「そんだけしかやってないのに、何弱音はいてんだお前は!」という話なわけです。

たしかに、中高大学と、週に1時間だか2時間だか英語の授業をやらされてる感満載で、続けたって何の意味もないわけです。
目的が”英語を取得するため”ではなく、”テストで良い点取る”とか”単位を取得するため”でしたからねぼくの場合は。

そりゃあ良い点とれたって英語がうまくなるわけありません。

今までの学習法を捨てよう

橋本さんが、外国語が何か国語も話せる人たちの覚え方を分析して気づいた点は、

彼らは、与えられた文を単に暗記するのではなく、それを実際に使う場面を想定し、頭の中で、あるいは口に出して使っています。
現地へわざわざ行かなくても、頭の中のシュミレーションで世界と言葉をつなげられるのです。

この文章を読んで、納得しました。
自分が英語を全く覚えられなかった10年間は、全く必要性もなくただただ暗記していただけ。
石垣島での3年間は、必要にかられるのはもちろん、実際にひたすら使ってますからね。

教材は好きなジャンルから選ぼう。おすすめはコメディー。

橋本さんがオススメするのは、コメディードラマや興味のあるジャンル。
教科書がつまらないという人でも続きやすいし、実際に使える場面に遭遇しやすいとのこと。

コメディーは、日常的なシチュエーションが題材にしているのと、セリフの量が多い、話すスピードも自然の速度、
日常的によく使う表現が頻繁に登場する、という理由からオススメ
しています。

【記憶の条件】一度覚えたことを頭の中に定着させる2つの方法

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まず、記憶というのは何かと結びつけることによって強固になるという性質があることを覚えておいてください。

RYO
なんかむずかしいな・・

という方。

たとえば、今日の晩ごはんなに食べたかは簡単に思い出せるでしょうが、3日前はどうでしょう?
全然思い出せませんよね。

でも、

RYO
3日前は日曜日でダイビングに行ったから、夜ごはんは外食で〜、あ、そうだ!おうとやで黒酢鶏あんかけ定食食べたんだった!

と記憶の糸をたぐりよせて思い出すことが簡単になります。

1:つながっているエピソードを経由して思い出す

そして、テレビやドラマを見ていると、何度も同じ単語や表現にであることがありませんか?
しかも異なったシチュエーションで。

2:何度も同じ語や表現に出会うこと

この2つの方法を利用すると、かなり効率良く記憶を定着させることができるそう。

なので、テキストも、「初級終わった!次は中級!」というよりは、
別の初級テキストをやってみて、同じ表現や単語に違うシチュエーションで何度も出会うようにする方が、
より記憶に定着しやすい
そうです。

ついつい段階的に進めてしまって”覚えたつもり”になってしまうので、これは盲点でした。

短期間で集中して量をこなそう

費やす時間ということでは、長期でじっくりやるのと短期で集中してやるのでは、経験上、後者をおすすめします。
例えば、1週間に1回を数年間続けるのと、1ヶ月間毎日数時間やるのでは、後者の方が圧倒的に効果をあげられます。
ゴールデンウィークの1週間に、1日あたり10時間やったら、それだけでも大幅に語学力は上がります
すでに基礎知識のある英語であれば、当面困らないレベルの実力がつくと思います。

さらには、大学生に対して、

本気で語学に取り組みたい人は、初級の授業に出る必要はありません。むしろ出ない方がいいでしょう。
「1日3時間×1か月」か、「1日1時間半×2か月」で集中して、一気にやることです。
多少長く見ても、「3時間×2か月」か「1時間半×3か月」くらいの集中度でやるべきでしょう。
これで1年間かけてやる分量よりも、ずっと多くの効果をあげることができます。
対策はひとつです。歩みを止めずに一気にある段階まで突き進んでしまうことです。

ぼくは12月にワーホリでオーストラリアへ渡航します。
仕事は11月頭まで、つまり約3週間ほど時間がとれるので、この短期集中方式で、
1週間毎日10時間、中国語を勉強する予定です。楽しみ。

ここで気をつけて欲しいのが、まず「やりたいんだけど時間がない」という人は、そもそも”時間はつくるもの”なので、それはもうあきらめてください。
今のあなたには必要ないかやる気がないってそれだけです。

複数の外国語を同時に学ぶ。マルチリンガルになることで日本語という言葉も理解できる

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多言語を習得すると、言葉そのものに対する知識が増えます。
橋本さんは、日本語、古文、漢文を真剣に理解するだけでも、英語の習得に良い影響が起こると話しています。

ひとつのものに集中することと、2つ以上のものを比較することは、良い相乗効果をもたらします。

この言葉好きです。
ちなみに複数言語を同時に学ぶなら、中級以上のレベルの言語と初級レベルの言語の2つ、あるいは中級レベル以上の2つを同時に勉強するのがオススメだとか。

日本語は世界的に見ても習得するのが難しい言語?

日本語って、ひらがな・カタカナ・漢字、さらにはローマ字まであって、言葉の種類も多いし、
漢字なんて複数の意味もあるし、絶対難しい言語だよね!

とありますが、言語学的に言わせるとこれは大ウソだと

フランス語や英語は3歳で習得できるが、日本語やロシア語は5歳までかかるなんて話は、聞いたことがありません。
ただし、日本人にとって学びにくい言語というのは、確実にあります。

これには納得。
ちなみに日本人にとって学びやすいとされる言語は、中国語、韓国語だそうです。

言語と方言の差はどうやって決まるのか?

ポルトガル語とスペイン語、イタリア語は、もともと方言レベルの違いしかないそうで、
一方、同じ日本語なのに標準語と沖縄の方言なんで天と地ほどの差がありますよね。

RYO
じゃあ一体○○語と方言ってどうやって決まったの?

という疑問がわきます。

ひとつの言語なのか、方言なのか、というのは政治的体制や歴史の関係で決まってくるところがあります。

理由はそれだけなんですね。
中国語にしても、北京語は覚えた単語やフレーズを聞き取れるのに、広東語になると全く聞き取れません。

そもそも発音も全然違うので、本当にビックリします。

目指せマルチリンガル!

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君たちは勉強をするな。学問をしろ。
つまり、これを覚えろと言われたことを覚え、与えられる「正解」を覚えるのではなく、自分自身で何をどう学ぶかから考えろということです。
「正解」は自分で作り出すものです。

橋本さんの信条だそうです。
これはビビっと心にひびきますね!

便利な世の中なので、ついついなんでも簡単に得られるものだと思い込んでしまうこともしばしば。
しっかりと自分の頭で考えて、試行錯誤しながら頑張ろうと思います。

3ヶ国語しゃべれる自分を想像したら、めちゃ楽しそうですね!

以上、しんやりょうでした!

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