Kojiki

はじめて古事記を読みました。
ハイサイ。しんやりょう@umiushimeshiです。

「これで古事記マスターしたわ」とまではいきませんが、
とにかく読みやすい。

はじめての古事記(現代語訳)なら「現代語古事記 -竹田恒泰-」がオススメです。

読んでみた雑感とか書いておきます。

古事記を読みたいと思ったワケ

「そもそもなぜ今古事記やねんお前は」と関西人につっこまれそうなので、一応そのワケを説明しておきます。

高城剛さんのメルマガを購読してます。
「そういえばメルマガで古事記とか昔の神様の名前でてくるなぁ。って全然わからん。」
と思ったのがキッカケ。

「古事記ってなに?」というレベルだったので、休暇中で時間のある今読んでおこう。と思った次第です。

で購入したのがコチラ。

Amazonで検索したら一番上に出てきてレビューも良かったので、とりあえず買ってみることに。
内容はとてもじゃないけど伝えきれないので、
こう読みやすかった、ここはちょっと、ってところをシェアしておきます。

そもそも古事記ってなに?

簡単に説明しておくと、古事記って今日本に存在する一番古い歴史の本だそうです。

なので、「日本ってそもそもどうやってできたの?」「天皇ってそもそも何?」とか
そういう今まで何気なくスルーしてきたけど、日本人として知っておいて損はない、
奥深いところにアプローチしている本でもあります。

で、この本を読むにあたって著者の竹田照泰さんが一番最初に書いていることが、
読んでて「たしかにその通りだわ」と思ったので引用しておきます。

「古事記」は古くて、難しくて、つまらないもので、自分とは関係がないもの
という印象を持っている人が多いかもしれない。
しかし「古事記」は、本当はそれとは反対に、現在につながる新しいもので、
とてもわかりやすく、面白くて、日本人一人ひとりにとって深い関係があるものなのだ。

これでちょっと「読んでみようかな」ってなります。
が、日本最古の歴史書なだけあって300ページ以上あるんですこれ。

上中下巻を1つの本にまとめたと思えば「やるじゃん竹田さん」と思うんだけど、
それでもむずかしそう、長いし、ってなってました。

その理由は

古事記の難しさって、神様がたくさん登場しすぎてよくわからなくなること

実際読んでみるとわかるんですが、「どれだけ神様おるねん日本は!!!」
と本に怒りたくなるほど。
八百万の神とはよく言ったものです。

めちゃ神様たくさん登場します古事記。
そして全部漢字の名前なのですぐパンクします。
ちょっと文面を引用してみます。

まず、国之常立神、そして豊雲野神が成りますが、この二柱も独神で、すぐに御身をお隠しになりました。
—省略 次に、意富斗能地神とその妻の大斗乃弁神。次に、於母陀流神とその妻の—

どうですかこれ読めますか。
これ350ページ近くある本文の、たった2行w
これは読みたくなくなりますよね。

古事記を楽しんで読むための最大のコツを教えてくれる

本文に入る前に、必ずー序にかえてーの部分を読みましょう。
著者である竹田恒泰さんが、古事記を楽しく読むためのコツを教えてくれます。

それは、神様と人の名前が出てきたらすぐに「忘れること」

なんでも、古事記に出てくる凄まじい数の神様や人の名前のうち、
二度以上登場するのは1割もいないんだとか。
重要な神様は何度でも名前が登場するから自然と覚えるとのこと。

これで読む側も準備ができますよねw
重要な神様や人の名前は太字にしてあるから、それ以外はスラスラっと流し読みです。

日本はこうやってできたとか、ことわざの由来とかわかると楽しい

古事記は最初から最後まで、ずっと神様と人がずらずらと登場します。
神様が生まれて、寿命ができて、天皇がどんどん入れ替わって
ひたすらそういう話。

最初は神様の話なので、”国を生む”という表現で、日本がどういう風に生まれたかってのが出てきます。
淡路島が最初で四国、島根、九州と
「お〜淡路島最初か〜」って感じ。

東北や北海道は日本としては出てこなかったり、メインの舞台がはじめは宮崎の日向とか九州だったりと、
九州人としても親しみやすい。

お線香や火をともすときはなぜ1つじゃダメなのか、とか、
神様にも他人のこころはわからない?といった
ミニコラムが物語のあちこちにあります。

「なるほど〜」ってなるので、コラムはかなり楽しめます。
知らない人はお参りの仕方変わると思いますよ。

読むとだんだんわかってくる古事記を読む目的

3日くらいかけてスラスラっと読み終わりました。
神様の話から天皇の話へ。

読んでいくと、神様の子孫が天皇で、ってことは天皇は神様なのか。
とか、キリスト教のイエスのような絶対的な存在って人間には必ず必要なのか
とか色々考えるように。

天皇の家系が国を支配していたので、今でいう天下りの本来の意味もわかります。
それにしても残酷な話。
後半は殺し殺されが続きます。
ドロッドロですよもう。

で結局33代目の推古天皇のところで古事記は終わります。
そこからは現代へ。
「え?いったいどういう結末なの古事記って?」って思いません?

竹田さんの文面を引用させていただくと、つまりはこういうこと。

三巻のうち、上巻は神の代の物語、中巻は神と天皇の代の物語、
そして下巻は天皇の代の物語となっている。
「古事記」の目的は、天皇の根拠を明らかにし、それを子々孫々に伝えることである。
「古事記」を読むことは、天皇の由来を知ることであり、それはすなわち、
日本とは何か、そして日本人とは何かを知ることである。

あとがき

20160327213623

読み終わっても一回じゃ、よくわからなすぎて謎が残りますw
ぼくが気になったのは一夫多妻制について。

天皇って子孫を残すために、少なくとも33代目推古天皇までは、妻がたくさんいるんですね。
書き方がすごいストレートで、キレイな女性がいるとウワサに聞いたら天皇が出向いて

「すごくキレイですね。私の妻になってくれないか。」「はい。喜んで。」みたいな。

1ページで出会ってエッチして子供できてみたいな。
この手のくだりがずっと続くんですよ。

で、「これっていったいいつまで続くんだろ?」と思うわけです。
33代目以降は書いていないので、どのタイミングで天皇が今のような一夫一妻制になったのか、
歴史にうといぼくにはわからないのです。

謎は残りましたが、古事記スラスラ読めて面白かったです。
また時間をつくって読みなおしたい。
他の古事記がどんなんかわかりませんが、はじめてならオススメしたいので是非読んでみてください。

以上、しんやりょうでした。

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