
米兎かわいい!大家好!しんやりょうです。
香港に行ったら必ず行こうと思っていた小米之家(シャオミ)に行ってきました。
目的はシャオミのXiaomi noteを購入すること。
実際にお店がどんな感じだったかを紹介します。
【香港】小米之家(シャオミ)に行ってきた
小米と書いて”シャオミ”または”Xiaomi”とも書いたりします。
▼小米科技-wikipedia
飛ぶ鳥落とす勢いで急成長中!スマホ市場のダークホースとも言われる小米。
Samsung,Lenovo,Xiaomi,Appleと中国スマホ市場でのシェアは第3位!
スマホの買い替えにともない、日本でなくアジアで使い易い端末を考えていたので、Androidの小米にしてみることに。
モンコック駅からハリウッドプラザへ。

小米自体を取り扱っているお店はあるのですが、(CSLという携帯電話屋さんは町中に点在)本店がここにしかないようなので実際に行ってみました。
まずはMTRモンコック駅へ。出口を出たら南側ネイザンロード沿いにハリウッドプラザを目指します。

この建物の20階に小米之家があります。

入ってすぐエレベーターがあるので、20階へ。
わからなかったらガイドの方がいたりするので「小米(シャオミ)」と伝えてください。案内してくれます。
小米之家はこんな感じ

到着すると入口にディスプレイが。
イメージカラーのオレンジに白は、日本人からするとauっぽい感じがしなくもない。

画像が入れ替わります。
主な商品として、小米 Xiaomi と 紅米 Red mi の2種類を販売してます。
紅米の方が低価格、1万円くらいで買えちゃいます。

ぼくのお目当て”小米 Note”が出ました。
この画面だけ見ると、いかにもAppleって感じです。
デザイン的にも中身的にもこういった感じなので、ネット上ではパクリだなんだとか論争になっているのを見たことがあります。
ただぼくはApple信者ではありませんし、パクリかインスパイアかなんてどうでもいいです。(言い出したら世の中きりがないので)
消費者からしてみればそんなことはどうでもよく、自分にとって使いやすいものが一番いい。そうじゃないですか?

営業時間は,10:00(AM)~20:00(PM)まで。
スマホだけでなく、総合家電メーカーっぽい

お店の中に入ると今度は無印のような内観。
日本人には親近感のわきやすいつくりになってます。

薄型のテレビがあったり、空気清浄機があったり。

小米の家にはコミュニティゾーンなるものがありまして、店員さんに色々相談したりできます。
英語でも大丈夫なので中国語わからなくてもなんとかなります。
無印っぽいなんでも売ってる系にも見えますが、小米のCEO雷軍曰く、
雷軍CEOは、自社を「携帯電話メーカーではなく、ネットワーク会社だ」と位置づけている。また、共同創業者兼社長の林斌 (Lin Bin)は、シャオミをどんな企業に例えるかとの質問に対して、「Amazonが近い。だがわれわれはまったく新しい会社を目指している」と答えた
だそうです。なるほど。
商品のラインナップ

色々と商品を物色。ヘッドフォンなかなかいい感じ。
イヤフォンもあってかなり人気みたいです。

小米Note。5.7インチとやや大きめのスマホとなっています。
手持ちのiphone4Sと比べると親子みたいに違いますね。
手に持ってみると「軽い!」ジーパンのポケットにすっぽり入る大きさで全然邪魔になりません。

Go proっぽいカメラがあったり、タブレットもありました。
特にアクセサリ類はめちゃくちゃ充実してました。
小米のキャラクター米兎もなかなか人気

小米にはキャラクターがいまして、米兎 (ミィトゥ)というらしいのです。
こいつがまた憎たらしい顔してますが、かわいい。

キーホルダーやぬいぐるみ、抱き枕まであって、お土産にはいい感じ。
小米Noteを購入

小米はNoteとワンサイズ小さい Mi 4iという2タイプが置いてありました。
実際に見てからどっちにするか決めようと思っていたので、Noteに即決め。
思っていたより全然重さも大きさも感じなかったのが決め手です。
本体が2499HKドル(約40000円)。
その他、液晶保護シートとモバイルバッテリーも購入。
箱も無印っぽいですね。
日本に持って帰るなら、一度店頭で試しに使ってみたほうがいい

このまま持って帰って日本で不良があると困るので、初期設定は全て店舗で済ませることにしました。
保護シートも貼ってもらいたかったので、ちょうど良かった。
店員さんが全てやってくれます。

ぼくは不器用なのでこういうのは苦手。
職人技ですな。

店舗ではWifiも使えるので、ついでに少し充電してそのまま使ってみることにしました。
iphone4Sから変えたのもありますが、「軽い!速い!使い易い!」
サクサク動くっていいですね。画面も大きいからKindleとかYoutubeも快適だろうな。

月曜日の朝10:00からお店に到着。
11時には少し混みだしたので、ゆっくり見たい方は開店と同時に行くことをオススメします。
まとめ

香港での休日。目的を1つ達成できました。
あとは日本でSimカード買って試してみるだけです。
小米Noteは4G対応してるみたいですが、端末を購入して日本でも使いたい方は店員さんに確認してくださいね。
あんまり携帯事情にも詳しくないし、そんなにお金もかけたくない方には小米のAndroid携帯オススメします。
日本語化も可能らしいので困ることもなさそう。
Appleのiphone6+が9万以上することを考えると,Appleにこだわる理由もないので思いきって変えてみました。
小米之家、ぜひ行ってみてください!
*レートは2015年12月当時のものを参考にしています。
小米之家へのアクセス
▼小米(シャオミ)の携帯は日本からでも購入できます。
いくつか購入できるHPがあるようです。詳しくは下記ブログを参考にしてみてください。
▼マニアック香港