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ハイサイ!しんやりょう@umiushimeshiです。

石垣島でダイビングをはじめて3年目。
いまではダイビングインストラクター(OWSI#830025)となり、なんとかがんばっております。

ダイビングの仕事ってどんな感じだろう?

そんな方のために、石垣島で現役ダイビングインストラクターとして働いているぼくの1日のスケジュールを公開。

参考にしてもらえるとうれしいです。

繁忙期(5月~10月)、閑散期(11月~4月)、作業日(ノーゲストの日)と3つのパターンにわけました。

ダイビングインストラクターの1日(繁忙期)

Diving instructor ishigaki oneday 001

繁忙期のスケジュールです。

どんなに忙しくても6~8時間は睡眠をとります。
以下、どんなことをしているのかを時系列順に、かんたんににまとめておきます。

7:30~9:00 送迎や準備

7:30に出勤します。
おおきく分けて2パターン(送迎かボート&器材準備)このどちらかです。

いま働いているお店だと、おきゃくさんの集合時間が8:30。
9:00にはビーチに向けて出発という感じ。

9:00~13:00 ダイビング

ビーチで説明をしてから出発。多いと1日に20~30人おきゃくさんがくるので、移動や準備にけっこう時間がかかります。

10:00頃1本目エントリー。40分~60分潜ります。スノーケルや体験ダイビングの場合少し短め。

船の上で休憩をし、そのまま2本目へ。

11:30~12:00頃2本目エントリー。

川平に位置するショップなので、各ポイントまでは20分前後。

午前中2本潜って帰ってくるのが、13:00~14:00ごろです。

13;00~14:00 昼ごはん

形式上、1時間のお昼ご飯休憩としました。

が、めちゃバタバタしてます。

  • おきゃくさん用のダイブログ作成
  • 器材を洗ったり干したり
  • タンクチャージ
  • 食べ終わったご飯の片付け
  • 帰るおきゃくさんの精算
  • 体験ダイビングやレンタルカメラのCD作成

その日いるスタッフで、上の仕事を協力して分担。
基本的にダイビングが終わってしまうと単純作業がおおいです。
タンクチャージ40本とか平気であるので、とにかく時間に追われます。

ごはんの味なんて覚えてません。かきこみます。
ご飯食べながらタンクチャージ。
自分たちがひと段落したころにはお客さんはご飯食べ終わってログづけして、もう帰る準備できてます。

バタバタ。

14:00~17:00 ダイビング・送迎

その日のリクエストによって午後から海へでるかどうか分かれます。

3本目のリクエストや午後からの半日スノーケル・体験ダイビングがあると、海へ出るスタッフと送迎や片付けをするスタッフと。

海へ出たスタッフは17:00~18:00頃には遅くても帰ってきます。

17:00~19:00 準備

海にスタッフがでている場合、残りのスタッフはこんなことしてます。
午後からの出航がない場合は、この準備の作業がはかどります。

  • 午前中のおきゃくさんの精算・送迎
  • タンクチャージ
  • 電話・メール処理
  • 施設の掃除
  • 明日の器材準備

えらくかんたんに書きましたが、作業自体は単純。

ただ、おきゃくさんの人数が多いので、とにかく準備に時間がかかります。

あと、石垣島の場合、島中から送迎をしているので、朝迎えに往復1時間、帰りも往復1時間。
1時間あったらいろんなことできますよね。
これはかなり時間とられます。

18:00~19:00にやっと落ち着いて、「よし、帰るか!」という状態に。

ホテルからの申し込みだったり事前の申し込みで、詳細がわからないまま予約確定の人がいれば、
次の日の朝準備するものが増えるので、これもまたバタバタ。

付き合いのいいスタッフは、夜飲みにでかけたりします。そうすると、もうおわかりですね。
自由な時間は2〜3時間もとれればいいほうでしょう。

体力仕事なので、ヘロヘロで夏の間はモヤシみたいにガリガリになる人も。

やっと1日が終了です。

ダイビングインストラクターの1日(閑散期)

Diving instructor schedule 02 001

閑散期です。

ぱっと見、スケジュールだけをみれば1時間ちょっとのずれしかありません。
が、とにかくおきゃくさんの全体数が違います。
繁忙期に20人30人きていたお客さんは10人以下。

1人だけ、5人以下なんて当たり前のようになります。
それくらい冬は寒いので石垣島でダイビング!というイメージもないのでしょう。
全体数が少ないので、作業も少なくなります。

オンオフの差がはげしい仕事ですよね。

ダイビングインストラクターの1日(陸番・作業日)

Diving instructor ishigaki oneday 003

そして最後が、ノーゲストの日。
おきゃくさんいない日にずっと休むわけにもいきません。
そんな日は作業。

送迎もダイビングもないので、9:00出勤の17:00帰り。
お昼ご飯ものんびり。
これでやっと8時間労働という正規の労働時間・・・

ダイビングサービスのはずですが、雑務の量がハンパないです。

  • 敷地の草刈り
  • 台風の対策
  • ボートの掃除
  • 電話やメール処理
  • 器材のメンテナンス
  • 敷地の掃除、車の掃除

雑務、雑用半端ないです。
ここにはかけないような雑務が無数にあります。

休日の目安。繁忙期-月4日。閑散期-月8日。

繁忙期は週に1日休めればいいほう。
10連勤とか余裕です。
台風来たら休みね!そういう話です。

閑散期は月8日。これでやっと週休2日。

繁忙期は希望休なんてとてもじゃないけどとれないし、閑散期でやっとこさ。
基本的に休日は前日にならないとわかりません。

ただ体を休める。予定もたてられないし連休もないので、そんな休みになりがち。

あとがき それでもあなたはダイビングインストラクターになりたいですか?

SHI95 sansyainsuizokukanoosuii TP V

ダイビング業界は体力仕事で薄給で長時間労働。

ふと考えたんです。
インストラクターになるために45万円費用がかかりました。
月4日の休みしかもらえない中、毎日12時間以上の労働、残業代という感覚すらない。

それだけ働いて、1日に大好きなダイビングをしている時間は2時間もあるかないかです。たったの2時間。
そのために残りの10時間働いている。

「好きなことを仕事に」という言葉に疑問をおぼえますね。

ダイビングとは、時間があればあるだけ潜れるというものではありません。
それでも今自分が潜っているその数時間のためだけに、それだけ長時間働く価値があるのかどうか、
これは常に自問自答するべき問いだと思っています。

ダイビングインストラクターの職業的な価値があがるとか、業界自体に革新が起こらない限りは、このような就業形態がつづくことでしょう。

ぼくはダイビングが大好きです。

あなたはそれでもダイビングインストラクターになりたいですか?

しんやりょうでした。

あくまで一例です。ダイビングショップによって全く違う可能性もあります。注意してね。

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