2018-01-26 TripleD,Mooloolaba,Sunshine Coast,QLD,Australia 901本目

ポイント名:TripleD,Mooloolaba,Sunshine Coast,QLD,Australia

見つけたウミウシの種類: 9種類

スタイル:ボートダイブ
風向き: 10Km/h
潜水時間:49min
水温:27℃
最大深度:17M
透明度:20M~

[本日出会ったウミウシたち]
・Cadlinella ornatissima (Risbec, 1928) イガグリウミウシ -1
・Chromodoris elisabethina Bergh, 1877 キベリクロスジウミウシ -5~
・Chromodoris kuiteri -3~
・Doriprismatica atromarginata (Cuvier, 1804) キイロウミウシ -2~
・Hypselodoris zephyra Gosliner & Johnson, 1999 ソヨカゼイロウミウシ -1
・Notodoris citrina Bergh, 1875 レモンウミウシ -1
・Phyllidia ocellata Cuvier, 1804 キイロイボウミウシ -3
・Tritoniopsis elegans (Audouin in Savigny, 1826) ユビノウハナガサウミウシ -1
・イボウミウシ系のなにか -3~

[参考]
Nudibranch Central(Australia)
世界のウミウシ
Nudbranch & Sea Slug Identification Indo-Pacific
日本産後鰓類データベース

*和名が存在するものは、できるだけ和名の記載もこころがけます。
和名が存在しない場合は、学名でのカタカナ表記としています。
名前後の数字はダイビング中に観察できたおおまかな個体数です
ウミウシの名前については諸説あるので、間違っていた場合は極力訂正するようにしています。

本日はAustralia Day!!
ということで、歴史的にはヨーロッパから初めてイギリス人が来豪した日なわけですが、先住民のアボリジナル(アボリジニとは呼んではいけない)の方々にとってはある意味侵略の日でもあるので、必ずしもHappyな日ではないようである。

日本国民が「日本人とは?」という質問に答えられないように、オーストラリア人も「やれリラックスだBBQだ、オーストラリアに生まれた誇りを」とかいろんな考えがあるみたいだけど、本当の意味を知る人も少なくなってきている、そんな記事を読んだ。

Australia Day: Why celebration has become controversial

☆オーストラリア先住民の呼称について

去年のAustralia Dayは、ライチファームで働いててビーフパイやらレミントンやらオーストラリアっぽい食べ物をいただいたりして、ワイワイしてたのを覚えているんだけど、今年は朝一でダイビング行って家でゆっくりしております。

1週間後に「ウミウシダイブデー」を控えているので、その前に「SUNRISE DIVE」ならぬリーフダイブに行ってきました。
外洋ダイブは久しぶりなんだなー。

手持ちのコンデジ(Nicon AW130)で深場でどこまで対応できるのかっていうのと、Lightroomの編集でどこまでごまかせるかっていうのが今日の課題だったんですが、のぶさんと今川さんには先に謝っておきます。
惨敗でした。ので世界のウミウシに投稿できるような写真がない!!ごめんなさい。

うまいこと編集でごまかせそうだったら投稿しよう。そうします。

青かぶりの多い写真ばっかりですので、ご勘弁を。。。。

5:15分集合。外洋で1本潜って8時には帰ってきました。

あんまり期待してなかったんだけど、元気なハードコーラルとソフトコーラルが多くてびっくりした。ソフトコーラルなら石垣島よりキレイなんじゃないだろか・・・

やっぱり川でばっかり潜っていたので、青い海には心あわわれます。

1匹目はユビノウハナガサウミウシ Tritoniopsis elegans (Audouin in Savigny, 1826)

オーストラリアのリーフなめてた・・・といっても地味だけど。

さて、イボ系のどれだろ・・・ イボ系はおそらく3種類ほど見たんだけど、どうも撮影する気になれず。この辺がまだ甘いというかなんというか。あとで調べてみます

みたかったウミウシ。Chromodoris kuiteri

なんかいたんだけど、ガイドさんに置いてかれそうなので、写真だけ。なんの尻尾だこれ。

岩の裏側はウミウシのエサがみっちり生えていて、それが石垣と違うところっていうか、景色は似てるのにウミウシが多い。

キイロウミウシ Doriprismatica atromarginata (Cuvier, 1804)

イガグリウミウシ Cadlinella ornatissima (Risbec, 1928)かな?突起の先端も白いんだけど、こっちでニセイガグリの観察例がないようなので・・・

キベリクロスジウミウシ Chromodoris elisabethina Bergh, 1877かと。シボリイロと似ているけど、キベリクロスジで。

同じくキベリクロスジウミウシということで。

下しかみてないので群れとか大物が通るのかは謎だけど、サンゴが元気でなかなかよいです。

ちょいとウツボ。

サンゴ

もりもり元気でなにより

キイロイボウミウシ Phyllidia ocellata Cuvier, 1804

なんか1人で「ここめっちゃ探したい!」と思いながらガイドさんに置いてかれるので心の奥にそっとしまっておくことに・・・

レモンウミウシ Notodoris citrina Bergh, 1875

カサゴですか

Chromodoris kuiteri 見つけた子たちは全部こんな状態でろくな写真撮れず・・・

最後にちょっと同定しづらいけど、ソヨカゼイロウミウシ Hypselodoris zephyra Gosliner & Johnson, 1999 ということで

水中は終始こんな感じで

ダイバーわんさか

本日のガイド、ミシェル。

わんさかわんさか。

サンシャインコーストには把握しているだけで、ダイブンセンターが2つあります。
Sunreef
Scuba world

オーストラリアに1年もいるのに、外洋ダイブはこれで2回目。
全然外洋で潜ってないんです。
以前、エンリッチドのライセンスを取るために、Sunreefで2本。H-mas Brisbaneという沈船ポイント。
ガイドさんが泳ぐのはやいわ、なにもみつからないわで、正直全然楽しめなかった・・・

で、お金払うのもったいないなーと思い、Sunreef主催のウミウシダイブデーだけ参加することに決めました。
ウミウシダイブデーはGaryというサンシャインコーストのウミウシ研究チームのメンバーが連れ立って潜るので、期待できるのですが、3か月海況悪くてキャンセル続き。来週もあるのやらどうなることやら。

そこで、器材購入やタンクチャージなどお世話になっている、Scubaworldで潜ることにしたのが今回。
オーストラリアの海はけっこう荒れていて、石垣島では船酔いなんてほぼほぼしたことなかったのに、こっちに来てからボートダイブが嫌です笑
今日もSunrise single reef dive、と早朝1本だけのダイブなら大丈夫だろうと、思ったんですが、なんせ海がうねってて気持ち悪い。

こんなこと今までなかったのにな〜船やだなー、酔い止め見つけなきゃ〜、と吐くまではないけど、ボートには長いこと乗っていたくない、
そんなんばっかりなんで、外洋ではほとんど潜ってません。

安全管理は本当にしっかりしている

こっちにきてから思うことは、日本のようにガイド兼船長っていうのはなくて、必ずSkipper(船長)がいて、ブリーフィングをするボートリーダーがいて、+ありえないくらい多いガイド陣。

ダイコンはもちろん、ホイッスルやフロートも携帯していないと潜らせてもらえません(多分)

日本だったら同じ人数を船長兼ガイド3人とか4人で回すようなところを、船長入れて倍近くはスタッフ乗ってたんじゃね?ってくらいスタッフ+メンバー会員らしき人たちがたくさん。
メインのメンバー+プラチナムメンバーという謎のTシャツをきた方々がいて、今回僕のガイドをしてくれたミシェルもその1人。
ボードをみると250本くらいなので、こうやってショップスタッフ以外にもDM(ダイブマスター)を休日とかだけするメンバーがたくさんいるのかなーっていう感じ。

まさかのマンツーマンだったので、ラッキー、しかも「Sunreefのときはガイドが泳ぐのはやすぎて・・・」という話をしたので、これは好きに潜らせてもらえるかなーと思ったのですが、「私ここ潜ったことないよー」っていう感じで、水中でポイントされたのが、ベラの幼魚とヘラヤガラとイボウミウシという謎のガイドさん・・・

ガイドさんには申し訳ないけど、正直、オーストラリアのガイドさんは泳ぐのはやいし、とまってくれないし、「マンツーマンでもこうなのか・・・」ってのが今回の感想。

写真もろくに撮れないし、どんどん先に泳いで行ってしまう。
ガイドしてもらっているので、写真に時間もかけられないし、気を使う。

むしろ、最初から「全然泳がなくてもいいです!マクロ(ウミウシだけ)大好きなので、めちゃゆっくり、むしろ泳がなくていい!泳がないで!」って何度もお願いしないと、つまり主張しないと、なんかうまいこといかない気がします。

そう考えると、僕が知っている日本人のガイドの方々は、すごくブリーフィングも丁寧だし、生き物を見つける目もすごいし、リクエスト聞いたりとか、まさに「相手あっての自分」っていう日本語の成り立ちそのものを表すような、レベル高いと思う。(日本人だからそう思うだけかもしれませんが)

オーストラリアのガイドさんは、安全管理とフレンドリーさは徹底してレベル高いんだけど、いまのところガイドとして尊敬できるような人とはまだ巡り会えてません。
むしろウミウシ研究してるGaryとかと休日に一緒に潜った時のほうが、お互いウミウシしか探さないので勉強にはなるよなーと。
やはり好みが違えば全然、ガイドさんとも相性しだいですかね。

シンプルなログ用スタンプとか

ダイブサイトマップとかもなくて、ボードにポイント名が書いてあるだけでした。
「みんなおのおの書いていってねー」って感じ。
日本だけですか、ログ付け丁寧で熱心でめちゃ時間かけるのは?

日本って業界自体が貧乏っていうか、いまだに体育会系だし予算もないから少ない人数で数とって、1人のスタッフが船長してガイドして受付して、電話やメール対応もして、って全部やらないと店まわらない、ってイメージ。
海外にでてしまうと、それぞれ役割があって、もちろん同じところは同じなんだけど、人数比が多い。

今日なんて底が15Mとはいえ、アンカリングでサンゴ普通に壊してたし、日本だったらスタッフがアンカリング行くよなー(危険承知で)、なんでこんなにも違うんだろうなー、人を人としてみているからかもしれない、とか考えたり。

もっといろんな国で潜ってみたいものです。
来週までに酔い止め仕入れなければ。
次はウミウシダイブでライトとカメラリベンジです。

ではまた次回。

RYO
50分ダイブじゃ物足りない!ここで自分1人でじっくり潜りたい・・が本音。ガイドさんとの相性大事と再確認。

当ブログの記事をご覧いただきありがとうございます。また遊びに来てください^^